Seira Tadokoro
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子連れの方で、片親育ち=子供への影響が大きいという事を考えて、これから再婚を検討しているという方も多いかと思います。
今後、子供を育て上げるためには、仕事と家庭の両立をしなくてはいけませんので、当然子供が1人でいる時間が増えていきます。
その結果、「寂しさから人格形成に悪影響をもたらす」、「他の家庭と比較をして、自分にはパパ(※ママ)がいないと嘆く」といったような事が、今後起こり得るのは容易に想像できるはずです。※東大教授が行た調査でも、片親育ちが人格形成に暗い影を落とす事が、証明されています。
ただ、再婚するに辺り、「再婚相手は自分と同じ子連れの方が良いのか」、「向こうに子供が居ない方がうまくいくのか」といったような疑問を感じているはずです。
結論から言いますと、子連れ同士の再婚であっても、自分だけが子連れでの再婚であっても、うまくいかない夫婦、うまくいく夫婦とがいますので、一概に子連れ婚=うまくいかないと定義するのは難しいです。要するに、自分に合った方と出会えれば、子連れ同士であっても、自分だけが子連れであっても、幸せな家庭を気づく事は可能なのです。
そして、子連れ同士の再婚を検討している場合であっても、他の方の子連れ婚の失敗例から学ぶ事で、今回の結婚生活を彩りのあるものにする事は出来ます。
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目次
■子連れ同士の再婚の失敗例
連れ子との関係を築けない
私には、小1の娘がおり、相手には小3の息子がいる中で、子連れ婚をしましたが、妻の連れ子が全く懐いてくれませんし、言う事も聞いてくれません。しまいには、私の娘にちょっかいをして…、毎日がストレスの連続です。こんな結婚生活になるとは思ってもいませんでした。
子連れでの結婚となると、一番不安なのが、「向こうの子供との関係をうまく築く事が出来るのか」という点だと思います。そして、子供の年齢が高ければ高いほど、関係構築の難易度が上がっていきます。
人は、”家族=血縁関係にある人同士のコミュニティ”という考えが染み込んでいます。
そのため、自分は関係を築こうと会話を試みても、素っ気ない返事しか返ってこない場合、血の繋がりがない子供に素っ気ない返事をされ続けるのと、実際に血縁関係にある息子・娘にされ続けるのでは、ストレスの度合いがどうしても違ってきてしまうのです。
そして、「自分の子供と受け入れたのに...」と自己嫌悪に繋がる要因にもなりますし、再婚したのに、毎日ストレスに苛まされることにもなります。
家事の負担が倍増
子供が増えた事で、子育ての世話が見きれなくなってしまった。それなのに、旦那は全く手伝おうとしない…。自分だけが仕事をしている訳ではないのに、これでは家政婦として雇われているようなものだという不満が募るばかりです。
子連れ同士の再婚の場合、単純に子供の数が倍になりますので、その分炊事洗濯、送り迎え等が増える事になります。仮に、向こうの方のサポートがない場合、毎日こなさなければならないタスクが倍増してしまうのです。
子供同士がうまくいかない
妻との関係が良好なのですが、お互いの子供同士の関係がうまくいっていません。同性同士、ましてや女の子同士という事で、「良い姉妹になるのでは?」と感じていたのですが、実際は、毎日喧嘩続きで、それを仲裁する始末。今後も、喧嘩ばかりするのではと思うと、毎日頭を悩ます日々です。
子連れ同士の再婚の場合、親と子供の関係性のみならず、子供同士の関係性も、頭を悩ます種となります。再婚前に、子供を含めて会ったりしたとしても、同じ屋根の下で衣食住を共にするとなると、多くの問題に直面する事になります。そのため、子供同士の相性は、読みづらい部分なのです。
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■子連れ婚がうまくいくコツ3選
子供を含めて会う頻度を増やす
同じ屋根の下で衣食住を共にすると、多くの問題に直面する事になると上述しましたが、やはり、親と子の相性、子供同士の相性を見定めるには、子供を交えて会う回数を増やす事が、一番効果的です。そして、会う回数は多ければ多いほど、再婚後の生活を具体的にイメージしやすいと思います。
そのため、親同士だけが頻繁に会うのではなく、子供も交えて、買い物をしたり旅行にいったり、お泊り会をしたり等々、疑似家族体験を積み上げるのが大切です。そうする事で、実際に家族になった後も、スムーズに良好な関係が築けると言えます。
お互いのやる事リストを明確にする
また、料理分担な子供の送り迎え、洗濯等々、お互いが担当する事を、事前に決める事で、子育てと家事の負担を分散させる事が出来るので、たとえ子供が増えて、やらなければいけないタスクが増えたとしても、良好な関係を築く事が出来るかと思います。
そのうえ、子供たちにも家事の一部を分担させる事で、子供同士の関係構築の一環&子供の成長にも繋がるため、事前にやる事リストを明確にする事は、メリットの多い作業なのです。
家族団らんの時間を作る
そして、家族団らんの時間を設ける事も非常に重要です。家族になったばかりは、親同士も「うまくいくのかな」と不安を感じていますが、子供たちも不安を感じています。
そのため、家族団らんの時間を設けて、「家族関係で嫌な事はない?」、「お互い仲良くできてる?」、「新しいパパ(※ママ)への不満はある?」といったように、家族が抱えている不満や不安を吐き出させ、関係構築に繋げるべきなのです。
「どんなに忙しくとも、毎日家族団らんの時間を設けている」という子連れ婚夫婦が多い事からも、家庭がうまくいくために、話し合う事が重要であるのが分かるかと思います。
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■再婚に最適な婚活方法
結婚相談所がベストなワケ
子連れ同士の再婚の失敗例と子連れ婚がうまくいくコツを書いていきました。通常の結婚以上に、頭を悩ませる事は多いのは事実ですので、『再婚してもうまくいくか不安』と感じる気持ちも分かります。
ただ、子供の成長を優先して考えた場合、再婚がもたらすメリットが多いのも、分かっているかと思います。また、交際期間中に、どれだけ真剣に相手の子供と向き合ったか、相手が自分の子供と向き合ったかが、子連れ婚がうまくいくかを決める一番の要素ですので、再婚のために行動する前から、不安になった所で、全く無意味です。
そのため、これから再婚を検討している子連れの方は、まずは行動してみるべきなのです。そして、再婚のための婚活としてもっとも最適なのが、結婚相談所だと言えます。やはり、自分一人の考えで結婚したものの、一度ダメにしているという経験があるため、今回も同じ事態に陥る可能性は無きにしも非ずです。
また、子供に更なる寂しさを味わわせないためにも、今回の結婚は成功させなくてはなりません。そのため、第三者の冷静な視点からのアドバイスを聞きながら、相手を見極める事が出来る+アドバイスをしてくれる方は、幾名もの方の結婚をアシストしてきているプロのアドバイザーの方である、結婚相談所が再婚には打ってつけなのです。
お試し相談可能な結婚相談所
そして、私も利用した「スマリッジ」の場合、利用から3ヵ月間以内であれば、退会したとしても支払った分の登録費・月会費が戻ってきます。そのため、結婚相談所って利用しがたい…という方であっても、気軽にお試し可能です。
オンライン結婚相談所であっても、アドバイザーの方が常駐しているため、電話・メールで常に相談が出来ますし、同じ結婚相談所協会に加盟している相談所と、登録会員の分かち合っている(※5万名以上の会員データを閲覧可能)ため、自分に合った方、子連れであっても問題ない方、自分と同じ子連れで再婚を考えている方といったように、理想の方と出会うチャンスの多い婚活サービスです。
かくいう私も、毎月安定して六名の方を紹介して貰い、一年以内に成婚を果たす事が出来ました。実際に利用して良かった点は、下記に書いていますので合わせて参考にしてみて下さい。